身体での水分の役目

だんだんと暑くなってきていますね。

熱中症などの症状がでやすい時期ですので、水分をいつもより多くとりお身体の不調を未然に防ぐことも大切な時期です。

因みに・・・
成人の男性は体重の60%~65%、女性は体重の45%~60%が水分だって事、知ってました?
それだけの比率が水分となればいかに身体での水分の役目がいかに重要かは察しが付くところです。
ではその水分がお身体にとってどのような働きがあるかを書いてみます。

身体での水分の役割

血液として体内を循環
血液は酸素や栄養分を体中の細胞へ運び、老廃物を回収する働きがあります。血液中の水分が少なくなると、血液はドロドロになり血流が悪化します。
その結果、細胞に十分な酸素や栄養が行き渡らずに、様々な不調に繋がりやすくなります。

汗をかいて体温調節
暑い場所や運動などで体温が上昇すると、体内の熱を出すために汗をかきます。汗により身体から水分が蒸発することで体温が下がります。体内の水分が不足すると、汗が十分出ず体温調節ができず熱中症になる可能性が高まります。

尿として老廃物を体外へ排出
血液によって体内の細胞から出た老廃物は腎臓に集められ、尿として体外に排出されます。
体内の水分が不足すると、尿の量が減り老廃物が正常に排出されず体内に溜まっていきます。その結果、むくみや疲れとして体調に現れます。

各種マッサージやもみほぐしなどの施術後は体内の体液循環が活発になり、水分がいつも以上に必要となってきますので、水分補強は忘れずにおこなってくださいね!

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